CSIAの基本技術のうち、Edgingを取り上げます。
"Edging"。日本語では「エッジング」ですが、日本のスキー技術書に書いてあるエッジングとは、少し異なっているので、注意が必要です。
日本のスキー技術書では、「荷重、回旋、角付け」の3つを合わせて、エッジングとしています。
カナダのCSIA場合は、「スキー板を傾けて、角度を付ける動作」を"Edging"と呼んでいます。日本の技術書の場合の「角付け」と似たようなものであると考えてもらっていいと思います。
Edgingの方法には、2通りあります。
ひとつは、体全体を棒のように傾ける「Inclination」。
もうひとつは、体全体の軸の傾きは変わらないまま、体をCの字のように曲げて板の傾きを出す「Angulation」。
実際の滑りの中では、ターン開始時にInclinationで傾きを作り、ターン後半に向けて、Augulationによって、スキー板の角度を深めていきます。
不整地などの荒れたコンディションを滑る場合には、Inclinationで傾く量を少なくし、Augulationで板を傾けることが多くなります。
ちなみに、Inclination の動詞は、Incline。 Angulation の動詞はAngulateです。なので、
「もっと傾いて」は"Incline more."
「もっとアンギュレーションして」は、"Angulate more."です。
"Incline."は、普段の会話でも使うことがあるかもしれませんが、"Angulate."はなかなか使うことはないでしょうね。インストラクターの間でマニアックに話をするときくらいです・・・。
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> インストラクター資格 > 7) CSIA基本の5skill - Edging
2006年11月27日
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