カナダでヘリスキーガイドとして働く日本人は、多くはありません。ただ、多くはないですが、います。
カナダではヘリスキーというのは、スキー産業のなかで、重要なものです。特に、お客さんは、カナダ国内から来るというよりも、さまざまな国から来るので、日本人も必要とされています。
しかし、カナダでは、ヘリスキーガイドなることが難しいので、日本人で、ACMGの資格を取って、メインガイドとしてヘリスキーガイドを本業にしている人は、僕が知る限り2人です。
僕は、ヘリスキーガイドに憧れていた時期があるので、かなり調べました。確かになるのは難しいです。
ただ、日本からたくさんの人がヘリスキーに訪れるので、自分がメインガイドをするのでなければ、もう少し多くの人が、ヘリスキーにかかわっています。
ひとつのケースは、基本的には、旅行会社のガイドで、ヘリスキーを含めたツアーを行うときに、通訳として乗り込むというものです。
こういったケースは、今は少なくなってきていますし、年に何回も行けるわけではないですが、こういった形でヘリスキーにかかわっている人のほうが多いと思います。
もうひとつは、たとえば、CMHという有名なヘリスキー会社がありますが、このCMHのように、ヘリスキー会社が日本人スタッフを雇っている場合。日本人相手の営業や事務、ガイドのときにはサポートガイドとしてメインガイドのサポートとしてガイドに出る、といった仕事をします。
この場合、ひとつの会社に1人いれば十分なので、なれるチャンスにめぐり合うのは難しいかもしれません
ただ、「どうしてもヘリスキー会社で働きたい」、と思うなら、NZでやるという手もあります。
これは、カナダとNZで、サポートガイドとしてヘリスキー会社で働いた経験がある人に、僕が、「ヘリスキーガイドを目指そうかと考えているんですけど・・・」と相談したときに聞いたことです。
NZのほうが、資格などの面で、大ざっぱな部分が多く、なりやすいらしいのです。今でも、日本人旅行者がヘリスキー目当てでNZに行く場合も多いし、確かにヘリスキー会社で働く日本人は、カナダよりも多いような気がします。
もし、「どうしてもカナダでやりたい」、と思うならば、時間はかかるということを覚悟して、カナダでバックカントリー経験を積む。そして、ボランティアでいいからパトロールを経験する。といったことを通して、カナディアンにも認められるぐらいに頑張りましょう。
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2006年11月26日
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