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2006年11月02日

7)カナダでスキーインストラクターになるには?その2

カナダで、スキーインストラクターとして働く場合、どのスキースクールで働くかによって、若干の違いがあります。

まず第一に、「カナダのスキー場」と言われて、一番最初に思いつく、ウィスラーや、バンフ。

そういった大きいリゾートは、スキースクールも大きいです。ウィスラーには、1000人以上のインストラクターが所属しているようです。

これだけ多くなると、スキースクールの中で1ヶ所に、みんなが集まっているわけではなく、アダルトとキッズに分かれて、さらに、プライベートレッスンだけやるところと、グループレッスンをやるところに分かれて、などとグループに分かれます。

それぞれのグループにスーパーバイザーがいて、それぞれで、スクールの運営をしています。会社組織みたいです。なので、今日はアダルトのレッスンで、明日はキッズのレッスン、みたいなことはありません。インストラクターの採用もそれぞれのスーパーバイザーが決めることが多いようです。

このような大きいスクールでは、基本的に、スキースクール内で、インストラクターを資格や経験でランク付けしています。インストラクターのランクが高い順に仕事を回す形になっています。新人に仕事が回るのは、最後です。実力社会なのです。


次に、少し小さいリゾート。ウィスラー、バンフのようなスーパーリゾート以外にも、スキー場はあります。そのような少し小さいリゾートのスキースクールの場合は、キッズとアダルトの2つに分かれます。そして、キッズは忙しいけれど、アダルトにいると、忙しいかどうかは、自分次第、というのが多いようです。

どういうことかというと、シーズンを通して、目いっぱいレッスンがあるわけではないので、プライベートレッスンで指名されることが多い人は、忙しくなり、そうじゃない人は、それなりになるということです。結局、こちらも実力社会なのです。


また、スキー場による違いを基準にするのではなく、インストラクターとして、もっとうまくなりたい、という人も多いでしょう。僕もそうでした。そういった人は、インストラクターのトレーニングをしっかりしているところを選ぶと良いと思います。

トレーニングに関して言うと、ウィスラー、レイクルイーズなどのバンフエリア、シルバースター。CSIA Level4の受講者は、この3つから来ていることが多いです。それだけ、トレーニングの機会があるということです。

Level4のExaminer(試験官)が、カナダの西側に約10人、東側に約10人いるのですが、その人たちが所属しているスクールは、トレーニングをしっかりやります。

僕のいたシルバースターは、このExaminerが5人いました。なので、トレーニングを目当てに来る人も多いです。(僕も含めて。)ただ、シルバースターは、仕事が少ないので、稼ぎたい人には不向きです。


もうひとつの特色あるスキー場として、大きいリゾートではないけれど、日本に向けての営業を頑張っているスキー場があります。たとえば、サンピークスです。サンピークスでは、インストラクターが、日本からのツアーの現地ガイドになる場合があります。


このように、カナダのスキー場と行っても、スキー場によっていろいろな特色があるので、そういった特色を参考にするのも、ひとつの方法だと思います。


次は、実際に仕事のAPPly(申し込み)をするときの具体的な話をしようと思います。

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