カナダで、スキーインストラクターになるには、まずは、インストラクター資格が必要です。
日本では、SAJが有名だとは思いますが、国際的には、SIAのほうが有名です。SIAでISIAになっていれば、アピールすることができます。
ただ、カナダのスキースクールで働く場合は、カナダの資格CSIAを取ったほうがいいでしょう。
なぜなら、雇うスキースクール側からすると、日本の資格を持っているといわれても、どれくらいできるのかピンとこないし、英語で教えることができるのどうか、判断ができません。
その点、CSIAを持っていると、ちゃんと英語で教えることができるという証明にもなります。
日本の資格がある場合でも、CSIAというのは、NZやオーストラリアなど、南半球でも通用しますから、チャンスがあるならば、取っておいて損はないと思います。
僕は、カナダの資格しか持っていないのですが、NZでも、ワークビザを出してもらって働きました。夏の間に、南半球に行くカナディアンは多いので、CSIAは十分通用するのです。
スキースクールで働こうという場合、CSIA Level1を持っていて、ワーホリを取っているなど、働けるビザがあるならば、働けるチャンスはおおいにあります。
さらに、CSIAに加えて、スキースクールで教えた経験があれば、なお良いです。日本ででもいいので、経験があれば、しっかり履歴書に書きましょう。
ただ、ワークビザも出してもらいたいと考えるならば、Level2が必要です。どんな職種でも言えることですが、カナダ政府としては、カナディアンができる仕事は、できるだけ、カナディアンにやらせたいと思っています。外国人として働く場合は、何か秀でるものが必要になるわけです。そういうこともあって、インストラクター資格としては、Level2以上を持っていないと、スキースクールが雇いたいといっても、カナダ政府がビザを出してくれません。
こんなことを書くと、スキースクールで教えるなんて自分にはできない、と思っている人も多いと思いますが、どうやって教えるのかを知らなければ、できないのは当然です。
CSIAコースを受ければ、ティーチングの練習をします。さらに、他にもいろいろと講習を受けることはできるので、教えるということを学びさえすれば、大丈夫です。
僕が働いてきて思うことは、スキースクールというのは、資格さえ持っていれば、ビザも取りやすいし、結構仕事にも就きやすいということです。僕は、いろいろな経験を積むという観点からすると、とてもいい仕事だと思っています。
次は、スキーインストラクターにとっての、スキー場による違いや、具体的なApply(仕事の申し込み)の仕方について、書こうと思います。
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2006年11月01日
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