ファーストエイドのコースというものがあります。救急法です。自分の知識を増やすため、という数時間のコースから、医療機関で働くために必要なコースまで、さまざまなものがあります。ここでは、スキー場での仕事に必要な資格についてみていきましょう。
ファーストエイドが絶対に必要な仕事というのは、スキーパトロールや、ヘリスキー、BCガイドの人たち。しかし、旅行ガイドやインストラクターであっても、習っておいて損はないと思います。
カナダでは、さまざまな団体がファーストエイドのコースを行っています。日本では、赤十字が有名ですね。英語名は「red cross」。もちろん、カナダにもあります。
さまざまな団体があるということだけでなく、1日で終わるコースから、数日間に及ぶコースまでいろいろと用意されています。
たとえば、「red cross」のLevel1というコースがあります。確か2日間だったと思いますが、このコースでは、本当に生きるか死ぬか、という人への救急法を学ぶことができます。意識がない状態で、呼吸が止まっているだとか、心臓が止まっているだとか。一刻を争う場面で、どういった応急処置ができるのかという知識を学ぶことができます。
そして、スキーパトロールなど、スキー場での仕事に活かしたい場合。このような、仕事に就くときに必要な最低限のレベルというものは、どの団体のものを受けるにしても、だいたい決まって80時間のコースとなっています。
スキーパトロールの人が取るもので代表的なものは、
OFA(Occupational First Aid) Level3 80時間
です。実は、3年ほど前に僕も取りました。
OFA Level3 を持っていると、一般的な職場での保健室のようなところで働くことができるようになります。そして、救急車にのる救急隊員も持っている資格です。ですから、手に職をつけようと思っているカナディアンたちと一緒に受講しました。
何が大変って、英語が大変でした。内容はかなり専門的です。つまり、英語も医療関係の単語がバンバン出てきます。簡単なところで、「顔色が悪い。」とか、「切り傷、擦り傷」など。英語でわかりますか?僕はわかりませんでした。
ただ、そのおかげで、英語力はかなりUPしましたね。救急法などに興味のある方は、英語の実力アップも兼ねて、受講してみるのもいいアイデアだと思います。
2006年10月18日
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