スキー場で良く見かけるスキーパトロール。コース整備をしていたり、けが人を運んだりしていますが、どのような職業なのでしょうか。
スキーパトロールは、スキー場の安全を守る仕事です。スキー場は危険でいっぱいです。亡くなってしまう人もいますからね。
特に、カナダのスキー場では、「こんなところ滑る人いるの?」と思うぐらいの斜面を開放したりしていますから、パトロールの仕事というのは、とても大切な仕事です。
パトロールの仕事といって、すぐに思い浮かぶのが、ケガ人の処置。ケガをして動けない人を下まで運んだり、応急処置をしたりします。救急車を呼んだ場合には、救急車に引き渡すまでの処置をします。
次に、コース整備。スキー場に危険はないか見回りをして、危ないところがあれば、棒を立てたりして、スキーヤーに知らせるようにしたり、コースを閉めてしまうこともありますね。
そして、日本のスキー場ではあまり見ることがないのが、雪崩コントロール。
多量の降雪があった翌朝、ダイナマイトの音が響き渡ります。雪崩の危険がある場所でダイナマイトを使って、人工的に雪崩を引き起こすのです。ダイナマイトを使わずに、パトロール自身で雪崩を起こす場合もあります。一度雪崩れてしまえば、危険度が下がる場合が多いので、そういった処置をしています。
ただ、リフトが一般に開放される前に、まだ誰も滑っていない斜面を滑り降りるスキーパトロールたちの姿は、何度見ても、うらやましいですね。
スキーパトロールは、知識と経験が必要な仕事であるし、ある意味、人命を預かる仕事でもありますから、アルバイトのような気持ちでやっているのではなく、誇りを持って仕事をしている人が多いと思います。
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2006年10月15日
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