スキーインストラクターとは、どのような職業でしょうか。
一般的には、スキー場のスキースクールでスキーのレッスンを行います。スキー場で見る機会も多いと思いますので、イメージしやすいと思います。しかし、それだけではありません。
スキーを教えるという事は変わりませんが、スキースクールでスキー技術を教えるという以外にも、さまざまな形があります。
まず、スキーレッスンと言っても、技術を教えるというよりも、スキー場の案内をするという仕事。要するにスキー場ガイドですね。
日本のスキー場では、あまり見かけませんが、海外のスキー場では、よく見かけます。旅行会社と一緒になってる場合が多く、スキー旅行の中に、インストラクターによるガイドが含まれています。
たとえば、1週間コースで、午前中はインストラクターと滑って、午後はフリーで過ごすというプラン。基本的にインストラクターは、1週間を通して同じ人で、ランチやディナーを一緒に食べるという場合もあります。
インストラクターと滑るときは、技術をメインにすることもあれば、たくさんのコースを巡ることをメインにすることもある。インストラクターの役割は、お客さんがスキー場でいい時間を持つことのお手伝いをするということ。完全に、旅行ガイドのような形です。
また、同じような仕事でも、旅行会社ではなく、ホテルの専属インストラクターになるという形。ホテルの宿泊客に対して、レッスンを行います。このような場合も、技術メインというよりは、スキー場を楽しむということをメインにする場合が多いようです。
ほかには、レースチームやショップ専属のインストラクターになる場合。このような場合は、どのようなチームであるとか、ショップ自体がどのようなことをメインにしているかによって変わります。レーサーやフリースタイルの人たちが多いように思います。
あと、変わったところでは、プライベートインストラクターとして、1シーズンを通して、個人や家族に雇われるケース。あまり多くはないですが、僕がNZで働いていたときのスーパーバイザーは、NZのシーズンが終わった後、実際に、パナソニックのオーナーの家族にオファーを出されていて、迷っていました。そういった例もあります。
スキー場のスキースクールで働くということが、一般的ですが、それしか選択肢がないというわけではありません。スキーレッスンにはいろいろな形がありますから、働き方もいろいろありますね。
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2006年10月14日
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